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43 音楽を楽しむ科のブログ

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3月12日 修了式

大阪国際会議場にて、一年間の締めくくりとなる修了式が行われました。

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音楽を楽しむ科の卒業生は39名で、皆勤賞は7名でした。

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音楽を楽しむ科の仲間たち ↓
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クラスを代表して、委員長が修了証書を受け取りました。
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講師パフォーマンスの部で、
上田先生は、アルゼンチンタンゴを披露して下さいました。
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5階に全員が集まって、
上田先生より修了証書を受け取りました。
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今日は、「2017年度音楽を楽しむ科」の最後の集まりで、9期 生としての修了式でした。グランキューブ大阪5階メインホールの 予め決められたゾーンの科ごとの席に30人が座り、ほどなく、 開会式のことばがあり、校歌斉唱からスタートしました。 
冒頭の和田理事長の挨拶では、 首都圏と関西圏の高大同士の情報交流の話があり、 情報交流の環境づくりの共有化、 社会への参加をもっと推進すること(毎年約千人の高大卒業生がB SCにより活動状況を把握し情報発信して交流推進する等)、 国内外に情報発信力をつけることなどが確認されたとのことでした 。また、今年の修了者が2542人で未修了者が180人であった こと、 毎年の成果発表会のレベルが上がっていて驚いていることや、 皆勤賞受賞者が昨年の399人から484人にアップし元気でまじ めな方々が多くなったことなど、来年の10周年に向けて高大の好 調さをアピールされていました。
30分間以上もあった修了証書授与では、 理事長から各科代表に授与される瞬間に、 該当の科のあたりから立ち上がって一斉に拍手や声などが上がり盛 況そのものでした。 我科は授与者の名前の間違いのハプニングもありましたが伊丹委員 長が代表として受け取ってもらい、みんなで「 上田先生ありがとう」の掛け声合唱をやりました。修了生代表答辞では、学割の無い学校、宿題の多いクラス、 修学旅行で笑い楽しんだこと、先生が素晴らしいこと、 仲間がいたこと、など自分たちに共通する思いの数々もあって、 良かったと思います。
先生方のアトラクションでは、 上田先生の磨きのかかったタンゴを3曲踊られて拍手喝采させても らいました。閉会後に、ロビーで、 上田先生から各個人に修了証書と皆勤賞が直接手渡しされ、 これで本当に修了したんだなぁっと思いました。この1年間、 上田先生と横谷CDさんと武副CDさんと受講生の方々に、 感謝しています。ありがとうございました!!

< 本日の感想・・・2班のJ・Iより >

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ブログ担当クラスディレクター(横谷)より皆様へ

月日の経つのは早いもので、本日、修了式を迎える事となりました。
一年間に渡って、「音楽を楽しむ科」のブログを見て頂いてありがとうございました。
拙いブログでしたが、多くの方に見ていただき、
お陰様で訪問回数も2,400を超えようとしています。上田先生のご協力と皆様の温かい励ましに支えられ無事にここまで来れたこと、正直言ってほっとした気持ちでいっぱいです。

当ブログは本日の修了式をもって、終了させていただくことと致します。

4月以降は高大のHPのリンクから外れますが、このブログは受講の記録として、
また今後の復習の手引きとして『 お気に入り 』に入れていただけると幸いです。

http://2017kodai43.blog.fc2.com/

皆様ありがとうございました。

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3月9日 修学旅行(クラス限定)

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3月2日成果発表会&謝恩会(クラス限定)

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3月2日 成果発表会

この日の午前中は、
教室での《 第8期 音楽を楽しむ科 学習成果発表会 》でした。
十分な準備期間のない中で、各班、一生懸命頑張りました!


【 成果発表会 】

各班の持ち時間は20分。
次の班との入れ替えは5分、持ち時間2分前には、タイムキーパーである委員長から声掛けをするというルールの下、数ヶ月前から、準備や練習を重ねてきた成果を早く発表したいというはやる気持ちが抑えきれず、先生の着席を待ちかねたようにご挨拶もそこそこに、10時にスタートした。

≪ 2班・3班 ≫
それぞれ10名の方から、この1年の授業の思い出(先生のピアノ演奏・特別講師の先生方の演奏)DVDでのオペラや映画鑑賞などなどのとても贅沢な時間を過ごせたことを述べておられました。


<2班>
2班の始まり 

2班個人発表 


最後は、M下さんのピアノ伴奏で「学生時代」「今日の日はさようなら」を合唱されました。
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≪4班≫

この1年間で学んだことを基にして、クイズという形で発表しました。
第一部は、三択クイズを10問
第二部は、曲名当てクイズとして、イントロクイズ10問・ウルトライントロ7問超ウルトライントロを3問 イントロとサビ部分をピックアップして作成しました。 
一部・二部ともに授業で習ったものを中心にしたものでしたが、全問回答
という訳にはいきませんでした。殊に曲は知っているが曲名が出てこないと
言う方が多かったように思いました。

4班その1 

4班その2 

4班その4 


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≪ 3班 ≫

3班は、N様が尺八を演奏され、こんな身近な場所で耳にしたことがなかったのですが、何とも言えない心地よい音色でした。M様は、ギター演奏をされ目を閉じて聴かせて頂き、あらためて楽器演奏が出来たらと思いました。


3班始まり 

3班個人発表 


笑いを堪えられない、皆さんです~↓

3班のを見て 

3班集合 



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≪ 1班 ≫
南京玉すだれの口説で寸劇仕立てでバッハ氏、モーツァルト氏、ベートーヴェン氏が登場14人の子供を授かるも育ったのは6人だった話・永遠の恋人とは誰?問題・夫婦ともに浪費家でギャンブラーだった等の独白が面白可笑しく語られ、最後はS氏監修?華麗なダンスで大団円で終演しました。

1班の始まり 

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1班その1 

1班華麗なダンス 



1班~4班まで、ほぼ時 間通りに進行したようで各班の時間管理も確りしていたようです。最後に、上田先生からは“みんな真面目過ぎる”というお言葉を頂きましたが、各班納得の発表会となったのではないでしょう?

< この日の感想は、4班のT.Tさんでした。 >


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受講生時代を含めて3回目の成果発表会を経験させて頂きました。
お笑い路線へ脱線した年も有りましたが、今年の受講生の皆様は、1年間を振り返った思い出話や授業の感想などを基本に、真面目に成果発表会に取り組んで頂き、感謝と共に私自身も良き思い出として残すことが出来ました。直前のクラスミーティングが少なく準備に充てる時間も少ない中で、それぞれの班が工夫をこらして頂き、成果発表会を無事に終えたことを嬉しく思っております。
( CDのO・Yより )


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♪♪♪♪♪♪ 上田先生の感想です ↓ ♪♪♪♪♪♪

<2班>

お一人一人から個人メッセージをいただきました。Nさんの哲学的な言葉が印象的でした。
合唱:「学生時代」「今日の日はさようなら」・・・N田さんの歌声が良く伝わってきました。M下さんのピアノ伴奏goodでした。

<4班>クイズ:講義のけっこうマニアックな内容が盛り込まれていた。

曲当てクイズ、冒頭だけで直ぐ分かる人が結構おられてすごい! 超ウルトライントロでは私も分からないのがありました!

<3班>お一人一人から個人メッセージをいただきました。N尾さんの和歌、N宅さんの姿勢の話が印象的でした。
合唱:N尾さんの尺八伴奏にて「遠くへ行きたい」・・・尺八は素敵でしたが、歌のピッチが合いませんでしたね。
N宅さんのギター伴奏にて 替え歌「四季」・・・笑える替え歌!楽しみました。

<1班>演劇仕立(コント?)の発表

進行役の南京玉すだれ(M村)、劇番のピアノ(T口)素晴らしかったです。
J.S.バッハ(S見)、アンナマグダレーナ(K端)による、子沢山のバッハ家の物語
モーツァルト(I民)コンスタンツェ(T中)による、モーツァルトの物語
ベートーヴェン(S井)、アントーニェ(N口)によるベートーヴェンの恋物語 

最後には、3カップルのワルツ! S野さんとT中さんとのワルツはとっても素敵でした。

パワーポイントを駆使、全員扮装しての熱演、楽しかったです。

とりわけ、最後の「ベートーヴェンの不滅の恋人は誰?」、アントーニェがベートーヴェンの肖像 画を描かせたと言うエピソードは初耳でした!

次年度から使わせていただきます。毎年、学習成果発表会からいただくこと多いです!。 

「まじめ過ぎる」と言いましたのは”讃辞”と受け止めてくださいませ。上田



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< 一口レポートの抜粋です。↓ >

◆さすが音楽を楽しむ科ならでかユニークな成果発表でした。音楽好きの方ばかりで、この一年とても幸せでした。
◆最後を飾るにふさわしい成果?発表会であったが、班ごとの個性が発揮された。
◆各班それぞれ趣向をこらした発表会、もう一年たったのかと感慨深い思いです。発表会に向けて深い繋がりができた事が最も良かった事ではないでしょうか?
◆最後になってしまい、ほっとしたような淋しいような、でもクラッシックに関してすごく興味がわきこれからも演奏会に行き深めて行きたいです。各班の発表もたのしかったです。
◆各班の特色が出た発表で楽しめました。名人芸も日頃の努力の成果だと思い、いい勉強になりました。先生、両CDありがとうございました。
◆学習成果発表と言うのも漠然としていてもうすこしテーマを絞るとかした方がいいですね。
◆以前はよく演奏会に行っていたが近年はあまり行かなくなっていました。また、これを機会に行きたいと思いました。
◆各班からの成果発表は、それぞれの努力が感じられました。皆さんの取り組み意欲もすばらしく、趣向をこらしたものも多く、最終の成果を、思い存分発輝できたのではないかと思います。これで解散になると思うとさみしいです。先生ありがとうございました。


☆☆☆ 上田先生からコメントを頂きました。 ☆☆☆

Comment.
最後の回は学習成果発表会。
毎年、受講生の皆さんの超個性的な発表に圧倒されてきました。今年もハイレヴェルで、クイズには”初耳”もありましたし、曲当てクイズには分らないのもあって”どんどん答えてゆかれる方、凄~い”でした! 作曲家の面白系扮装、面白エピソード、代表曲での劇番ピアノ、本当に楽しませていただきました。どうかこの出会いを大切にこれからも音楽を人生をお楽しみください。なお、今年度の一口レポートはこれが最後になると思いますので、下記御報告をさせていただきます。1月19日白熱教室の折に皆様にお話しし、フォローをお願いしました”一口レポート改変”の件です。2月2日午後、高大幹部の方々と話し合いの機会を得ることが出来ました。T・CD同席くださいました。高大側は「高大改革を目的とする提案であること」「アンケートは評価を目的としていないこと」「様式については未だ模索中であること」などの説明をされ、私(上田)の誤解を解きたい、とのことでした。私は、「評価を目的としていない」と言われても、”満足・不満足”等を問うアンケートの数値化は結果として評価にしかならない、と考えますので、あくまで、現行(フリー記述スタイル)一口レポートの継続希望を伝え、一口レポートに於ける質問に回答を続けることによって受講生の皆さんとの気持ちが繋がり、講義のより良い進展に役立っていることを伝えました。私の主張が全面的に受け入れられたのかどうか定かではありませんが、少なくとも私の真意を伝えることは出来たと思っております。結果としてどのような展開になっても、私は自分が納得出来る方法を主張し、それだけを実行してゆくことになると思います。短いものであれ毎回レポートを書くことは負担な時もあり得ると思いますが・・・人の身体も頭脳も心も、使ってこそ活性化し、本当の意味での楽しみや喜びが生まれる、と私は信じております。1年間毎回の一口レポートに書かれた皆さまの言葉を大切に、「音楽を楽しむ科」講義を続けてゆく所存です。
みなさま 一年間本当にありがとうございました。  上田啓子







2月23日 音楽の現在(20世紀事情)

この日は、本年度最後の授業でした。

1年って早いですね~あっという間ですね。

残すは、次週の成果発表会を残すのみとなりました。

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♪♪♪♪♪♪ 上田先生より ♪♪♪♪♪♪

20世紀音楽事情  2018/02/23  

ニーチェの「神は死んだ」に象徴されるごとく、20世紀のヨーロッパには2つの世界大戦に起因する危機的状況が訪れます。社会的・政治的矛盾、経済不安、文明の進歩に対する不信などから、19世紀までのオプティミスムは力を失い、依って立つ基盤を失った芸術は弱体化したとも指摘されます。最先端を突き進んだ前衛アーティストは伝統的な美や価値の破壊へ向かったとさえ言えます。
しかし芸術は時代を映し出す鏡なのであり、映し出される本体の矛盾をこそ考えるべきでしょう。その「超前衛でなければ創造ではない」とされた破壊的(破滅的?)表現活動は、1960年代後半にはそのピークを超えました。インターネットとスマホによって情報が地球を駆け巡り、AIに席捲を許している2018年現在、その嵐は遙か昔に過ぎ去った事象となったかのように感じられます。
でも、その嵐は、私達にとって忘れてはならない”熱気”だったのではないでしょうか。このような思いから、今日はウィーンの表現主義に始まる“現代音楽”について考察、敢えて、いわゆる”おっかない現代音楽”とされる作品を聴いていただきました。後半は”古き良き時代のアメリカ”を描くJ.ガーシュインの音楽を、彼のドキュメンタリーDVDを観ながら鑑賞しました。時代の寵児であったガーシュインが最後にトライしたオペラ「ポーギーとベス」、みなさま是非通して御覧下さい。

<美術>
ムンク 

(上) 表現主義     E.ムンク (1863~1944)「叫び」(1893)

(下) キュビスム  P.ピカソ (1881~1973)「ゲルニカ」(1937)

ゲルニカラ 


♠抽象へ

カンディンスキー 

(上)W.カンディンスキー (1866~1944)「コンポジションⅣ」
(1911)

(下)P.モンドリアン (1872~1944)「赤・青・黄のコンポジション」(1930)

コンポジション 

<音楽>
20世紀の音楽には音の抽象的な操作を物語に優先させる傾向が現れ、時間は短く衝撃はより直接的、即時的になり、解決を要しない不協和音、伝統的不協和音概念の崩壊が起こる。音楽の感情的側面は切り捨てられ、抽象的な技法が際立つ傾向が認められ、“情から知へ”の傾向が指摘されます。しかし前衛手法だけが先行する表現は意味を持ち得ません。本日は20世紀作曲家達渾身の作品を選びましたが、何かを感じ取っていただけたでしょうか。

≪演奏曲 ≫ 
曲当てクイズとして演奏、2班のMさんがバッチリ正解されました。拍手!
∮ 久石譲(1950~) 映画「千と千尋の神隠し(2001)」より 『あの夏へ』 
< 上田先生の演奏は、録画出来ませんでした。>


≪鑑賞曲CD ≫
∮ A.シェーンベルク (1874-1951)    
「ピアノ組曲 op.25」(1921-1923)
< 授業で聴いたものとは異なります。↓>


弦楽六重奏曲「浄められた夜op.4」(1899)
< 授業で聴いたものとは異なります。↓>


∮ I.ストラヴィンスキー (1882-1971)バレエ「春の祭典」(1913)
< 授業で聴いたものとは異なります。↓>


∮ K.ペンデレツキ (1933~)「広島の犠牲者に捧げる哀歌」(1959~1960)
< 授業で聴いたものとは異なります。↓>


∮ O.メシアン(1908-1992)トゥーランガリラ交響曲 第Ⅰ章

∮ B.バルトーク (1981-1945)弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽(1936)
< 授業で聴いたものとは異なります。↓>


≪観賞DVD≫ 
★ G.ガーシュイン(1898-1937) 「スワニー」(1919)                    
< 授業で見た映像の一部です。↓ >


「ラプソディ・イン・ブルー」(1924)
< 授業で見た映像の一部です。↓ >


 「パリのアメリカ人」(1928)
< 授業で聴いたものとは異なります。↓>


オペラ「ボーギーとベス」(1935)
< 授業で聴いたものとは異なります。↓>




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20世紀音楽事情”とのタイトルでの授業であったが、20世紀全体として音楽を考えたことがなかったので新鮮な内容の授業であった。世界大戦が2度もあった世紀なので、まともな音楽の発展は望むべくもないが、人類の愚かな行為が音楽を含めた芸術を、歪めたことは間違いないだろうと感じた。
以前、「ヒトはなぜ戦争をするのか」というアインシュタインとフロイトの書籍を読んだことがあるが理性と想像力が、戦争を食い止めることが出来るという話だったと記憶している。音楽は人間の想像力を成長させる力があると思うので、これからもじっくり向き合っていこうと思う。上田先生の授業も今日が最後だった。先生には音楽の新しい世界を教えて頂き感謝している。皆さんと共にこの一年の先生への感謝を来週の謝恩会でお伝え出来たらと思う。

< 本日の感想・・・3班のT・Nより >



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午後のクラスミーティングは、成果発表会の準備でした。

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どの班も、とても楽しそうでした~♪~

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☆☆☆   一口レポートの抜粋 ↓      ☆☆☆

◆音楽について系統的に少し学び、非常に得ることが多くて感謝してます。ありがとうございました。
◆現代音楽は、ガラリと変わりとまどいの授業でした。クラシックの奥の深さも学べ、あっという間の授業でした。
◆上田先生の最後の授業だと思うと頭にたたき込む様に受けた。
◆これまで何気なく聴いていた音楽に興味が持てるようになりました。先生、一年間ありがとうございました。
◆毎回楽しい音楽が聞けてなつかしいDVDこみせていただきこの講座に入って本当によかったと思います。クラッシックが好きになりました。先生の説明を聞けたので非常によくわかりました。
◆この1年、楽しむ会の名前通り楽しい1年でした。音楽の素晴らしさを、上田先生に感謝です。
◆文化って社会の反映なんですね、発展も同じようなものなのかなと感じました 文化が発展しないと人間も発展しないと感じていましたが多くの音楽家の歩みを聞くことでこの人たちおかげで私たちが救われていると思います。絵画も音楽も共通通過点があることが面白いですね。これからの発展も客観的に聴ける場にまた参加したいです。音響、映像を使った授業多かったのでもう少し設備が揃ってほしいですね。映像もスクリーン大きく見やすく出来たらと、昼からの時間ももう少しうまく使って全部見れる時も欲しいですね
◆今日は20世紀の珍しい曲が多く聴けて良かった、特にメシアンの「トウランガリラ交響曲」やシューベルクの「浄夜」など、今まで聴いたことのない曲だった。最後のガーシュウィンの映画も興味深かった。1年間素晴らしい授業をありがとうございました。


☆☆☆ 上田先生から丁寧な回答&コメントを頂きました。 ☆☆☆


◆音楽も他の芸術と同じく世相に左右されるものなのか?

Ans.作品は、多かれ少なかれ、創出された時代を反映するものだと思います。すなわち作品は”時代を映しだす鏡”ということが出来るでしょう。

Comment.
今日で最終の講義を終えることとなりました。一年間の御静聴本当にありがとうございました。
今日採りあげた作品は、最初にピアノで弾いた久石譲「あの夏へ」(映画『千と千尋の神隠し(2001)』より)とガーシュイン以外は典型的な現代音楽ばかり、息詰まるような雰囲気を感じられたことと思います。それは技法上の新奇さを求めただけでなく不穏であった20世紀を映しだしていた故であると私は思っています。でも20世紀以降の全ての音楽が重い緊張感に覆われている訳ではなく、楽しい音楽、美しい音楽を書き続けた作曲家も沢山いるのです。
また、多くの作曲家が前衛に一時傾倒したとしても再度深い心情吐露の表現に戻ってきています。既成概念を打ち壊す経験は一定期間必要であったのかもしれません。私はちょうど其の波の只中を音楽大学学生として過ごし、まさしく肌身で感じていたので、この問題を避けることは出来ず、敢えて、聴き辛いであろう作品も聴いていただきました。21世紀、加速度的に進化する科学技術の中ですが、最も失いたくない大切なものは何なのか、考え続け、表現し続ける糧として、音楽への精進を続けたく思います。毎回沢山の質問をくださったみなさま、本当にありがとうございました。 上田啓子


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